俵万智の話。
プーさんの鼻。
いつの日も自然は無言もう一度ひ弱な葦になれるだろうか。
この短歌をどう解釈するかということだが。
やはり葦といえば、人間は考える葦である。
調べたら葦というのはそもそもひ弱な存在みたいですね。
「自然は無言」「もう一度」「ひ弱な葦」というキーワード。
いつの日も自然は無言。
だから考えるのは人間の役目。
もう一度というところに静かな決意を感じる。
もう一度ひ弱な葦になる。
考える葦になる。
それを諦めない。
葦と足もかかっているだろう。
我が子がひ弱な足で歩き出した。
自分もかつてひ弱だった足で歩き出していこう。
自然を学びに。
大自然の中へ。