俵万智の話。
オレがマリオ。
お土産にされて売られて本当は誰のものでもない星の砂。
また子供の話から始まるんだと思ったら、3月11日の話ですか。
でも俺は星の砂の短歌が好きだった。
本当は誰のものでもない。
人間が自然を所有していいものなど何もない。
ほぼ日で今日のダーリンのついでに犬の写真とエッセイも読んでいるけど、俺は複雑。
本当に人間は動物を所有していいのか?
動物の幸せを人間が勝手に決めていいのか?
両手からこぼれ落ちる星の砂のように、いいも、悪いもない。
人も、動物も、物も。
本当は誰のものでもない。
それを知っていれば。
きっと、もっと、やさしくなれる。