あんまり低年齢層でも読めるを突き詰めすぎると、今日のダーリンになってしまうので。
そこは注意だなぁ。
何かに寄せたくはないので。
糸井はだいぶ低年齢層でも読めるように書いていると思う。
ふつうの大人が書く文章ではない。
糸井独特のやわらかい文体。
そのやわらかさは、ほぼ日の世界観でもある訳だが。
あそこまで漢字を減らすことは俺にはできないなぁ。
俺も昔よりは漢字を減らしているんだけど。
俺はバランス派だから。
漢字も、ひらがなも、カタカナもちょうどよく。
俺は俺の文体をつくる。
毎日なんか違う気がするって思っている。
漢字が多いと堅苦しい。
ひらがなが多いと読みにくい。
無駄に横文字を使ってカタカナを多用していないか。
悩みは尽きませんね。
文章は自分との戦いなので。
結果的に読者様に読んで頂く形になる。
いろんな人に読んでほしいと思っている。
いろんな人は無理か。
俺が今日のダーリンに寄せ始めたとしても。
明確に違うのは。
今日のダーリンはポジティブ。
俺のブログはネガティブ。
向こうは生きようとしている。
俺は死のうとしている。
ここが違う。
俺はいつ死んでもいいと思っている。
2歳から200歳までの学びを考えている人とは違う。
もちろん永遠に生きるかのように学ぶべきであるとは思いますが。
ポジとネガが違いすぎる。
俺は今日のダーリンを読んでうれしいもん。
いい気分になる。
俺のブログはどうですか。
嫌でしょ。
嫌でも読むということは、あなたも何か問題を抱え込んでいる。
それでいいと思う。
問題を抱え込んでいるのは、あなただけではないから。
辛い時は思い出してください。
あなたは決して一人ではないのだと。