余韻の重要性

だから野田愛実の余韻が短すぎるって。

聞き終わって、しみじみして、動画を消すまで、余韻の時間をくれよ。

レストランに行って飯食い終わった瞬間に「お会計をお願いします」って言われたら嫌でしょ。

飲み物を飲みながら、しばらくゆっくりしたいでしょ。

演奏が終わったからすぐに打ち切りますじゃねーんだよ。

そういう意味ではエンディングというのは必要なんだよな。

べつにスタッフロールなんてどうでもいいけど、アニメを見終わったあとの余韻になるから。

そういう意味じゃ小説やマンガはいいわ。

余韻をこっちのタイミングでいつまでも味わっていられるから。

感動というものは、ゆっくり味わうもの。

あーよかったなぁ。

……。

そんで終わる。

それでいいと思うんだけど違うのかな。