このブログは16年もやっている訳ですが、今が一番おもしろいと思います。
40巻がピークだろ。
70巻の雰囲気が好きだった。
とか、いろいろ感じ方は様々だと思うんですけど。
今が一番自由に書いている。
自由に書けなかった時もある。
ずっと詩だけを書いていた時もある。
それが悪かった訳ではない。
でもどこか不自由だった。
うつくしい文章は好きだ。
うつくしい文章は詩だ。
だがそれだけでは物事を表現し切れない。
説明しすぎないようにとはいえ、具体的に書かないとよく解らないこともある。
俺は今かなり具体的に書くようにしている。
病気の話という俺の症状・現状がどういうことになっているのかを具体的に書き始めたことで、このブログはどんどん自由になっていった。
自由だからこそ詩を書いてもいい。
何かだけを書かなければならない時期は終わった。
もはや、なんでもありなのだ。
そこには、正解も不正解もない。
あるのは、現実だけ。
リアルな話をリアルにする。
それが一番楽だから。
何に縛られることもない。
家から一歩も出ずとも。
心には自由な羽根がある。
俺の思想はどこまでも飛んでいける。
100巻は通過点です。
1000巻を目指していく。
遥か遥か遠い遠い道のりを、今日も歩み続ける男がいる。