約束の人との運命

約束の人に関しては、過去に死ぬほど書いたんで改めて書きませんけど。

これが、運命か……と思いましたよ。

あとになればあとになるほど確信が深まっていく。

実際に会っていた時は、この人とは相性が異常にいい、すぐに仲よくなれそうだで終わった。

それから全く会えていない。

全く会えないのに、気持ちだけがどんどんふくらんでいく。

ちむどんどんするーな訳ですよ。

俺、頭がおかしくなったのかと思ったもんね。

こんなに人を好きになることができるのかって思ったもんね。

ずーっとスピリチュアルのサイトを見ていたりもした。

スピリチュアルを信じるのって女ばっかりで、男の俺が一人だけぽつーんって感じでしたね。

そもそも俺は有神論者だからね。

運命の人がいてもおかしくない。

俺が運命の人を約束の人と呼んでいるのは。

予め、出会うことが約束されていた人だから。

運命の人がいたとしても、相手がブラジルにいて、ずーっとそこで暮らしていたら出会わずに終わるじゃん。

運命の人は必ず出会うことが決まっている、だから約束の人。

ぼちぼち出会ってから5年目になるんですけど、一日も忘れたことはないですね。

忘れ得ぬ人。

いつも心の中にいる。

もう二度と会えなくても。

運命があると信じることができただけでも、出会うことに価値があった。

そういうことにしている。