あなたが思う、あなたになりなさい

俺はよくブログで~の男って書くけど。

これはべつに自分が女に生まれても同じことを書くと思う。

~の女。

性別は関係ない。

たまたま俺が男に生まれたから男って書いているだけ。

男であることにアイデンティティはある。

女に生まれてもアイデンティティはあるだろう。

Tシャツでジーパンですっぴんなんじゃないか。

その代わり言葉遣いはメッチャきれいっていうアンバランスな女。

見た目なんて関係ない。

大事なのは中身。

ちむどんどんのヒロインも料理人だから、すっぴんなんじゃないの。

化粧をしてキッチンには立てないでしょう。

化粧をしなきゃいけない文化はそのうち消えるんじゃないですか。

したい人だけすればいい。

そうなるだろう。

あとは男がスカートをはいてもよくなれば男女平等じゃないですか。

れんくんみたいにスカートが似合う可愛い男の子もいるしね。

男女が平等になるのはいいけど。

男が俺や僕、女があたしを使えなくなる将来が不安で。

男女が平等であることと、男と女を同じものとして扱うのは違うでしょう。

最終的に一人称が私だけになるのはつまらない。

誰もがさんだけで呼ばれるようになって。

君やちゃんで呼ばれないのはつまらない。

そんな未来は嫌だ。

いいじゃないか、男でも、女でも。

俺は女でも16年間ブログを書いたよ。

何が問題なんだ。

あなたが思う、あなたになりなさい。