いつか聞いた、お伽話のような

ちむどんどんの話。

ヒロインと和彦、結婚。

ヒロインの方からプロポーズ。

親父と母親の昔話を聞いて、ヒロインに心境の変化が。

オーナーが仕事も結婚も両方を掴みなさいって電話で言ってたけど、あんたは仕事を取って結婚を諦めたやないか。

自分と同じ轍を踏ませたくないからか。

沖縄のきれいな浜辺でプロポーズか。

考えてみればそこしかないわな。

「結婚しよう」

「はい」

って女性が「はい」って言うのが好きなんだけどな。

大事な場面で「はい」って言うのが好き。

女性の方からプロポーズも時代ですかね。

いや、和彦もプロポーズしたんだけど、その時はしくじった。

物語も第一次ピーク。

あとは独立して店を始めてからが終盤に向けての上り坂。

なんかまだ始まったばっかりのような気がしていたけど、9月で終わりなんだよね。

次の朝ドラも好きになれるかな。

毎回思うだろう。

俺がヒロインに求めるのは、明るくて元気でアホ。

脚本は、明るくてシリアスにならない奴。

朝の8時、シリアスで重いのは勘弁してください。

仕事も結婚も諦めた人間にとっては。

プロポーズは、遥か遥か遠い出来事のように思える。

いつか聞いた、お伽話のような。