火事場のバカIQの話。
榎本俊二は、おもしろいのとつまらないのの落差がありすぎる。
もあみ三部作は、それだけで1000円だしてもいいレベル。
しかし、男の下ネタは誰が笑うんだあれ。
大人向けのマンガですよね?
コロコロ読んでる男子小学生が、ギリギリ笑うレベルじゃない。
あれでゲラゲラ笑ってる連中は、人間電話やもあみが嫌いなんだろうな。
ギャグ要素、1ミリもないからな。
サンダルジャージに至っては、完全にホラー。
最後の一枚絵はトラウマになるレベル。
グロでナンセンスなのはいいけど、エロが邪魔。
男の男による誰のためのエロは、マジいらん。
誰が得すんだよ、あれ。
俺、品がないのは嫌いなんだ。
その点、ムーたちはスマート。
これもギャグマンガなのかと問われると、全く笑えないけど。
人間電話やもあみ、ムーたちは、ジャンル不明。
何がどういう風に好きなのかも説明できない。
ただ、ただ、俺の心に突き刺さる。
そういう数少ないマンガなのは間違いない。