理由もなく強くても許される

鎌倉殿の13人の話。

いやぁ、本当におもしろいな。

何がどうおもしろいのか、上手く説明できないけど……って毎週言ってる気がする。

大将同士の一騎討ちは有り得ないけど、たまにはそういうシーンも必要だよね。

最後は刀も捨てて殴り合いって、紅の豚かよ。

主人公、あそこで殺されてたらどうするつもりだったんだ。

最後相手は小刀を首に刺さずに、地面に突き刺し、情けをかけた。

大将戦には勝っても、大軍を前に戦で勝てるはずもなく殺された。

無実の罪で。

さらには、戦を起こした濡れ衣を着せられた男が、無実の罪で打ち首。

主人公はもはや、頼朝そのもの。

(妻の入れ知恵で)調子こいた親父は、どんどん追い詰められていく。

来週、親父も殺されるんか?

凄い時代だね。

偉い人が殺せと言えば、本当に殺されるんだから。

鎌倉殿の13人は一気見したい。

ちむどんどんは一気見したくない。

というか、ちむどんどんが週一のふつうのドラマだったら見てない。

「朝ドラ」だから見てる。

明日がたのしみだから。

とにかく続きが気になるつくりになってる。

これが一気見だったら、しょーもないよ。

ネットフリックスになぜかある、半分、青い。を一気見したけど、スゲーつまらなかった。

朝ドラは一気見したら興ざめなんだよ。

毎日、少しずつ見ないと。

魔法の15分。

ようやく健気なヒロインを可愛いと思い始めたら、もうすぐ終わりっていうね。

主人公の3番目の妻が、ブスすぎて辛い。

太郎が主人公に妻の裏の顔を伝えようとしたら、(戦の前で)それどころじゃない!ってキレられてワロタ。

大河は字幕で名前がでるけど、それでもなお憶えられなくて辛い。

妻の名前、のえだっけ?

忘れるー。

主人公以外の名前、全然憶えられん。

太郎だけは憶えやすいから憶えたけど。

あと、最初からずっといる親友の三浦。

三浦も下の名前は憶えてない。

そもそも名前が長いんだよ。

名字・いつも呼ぶ名前・正式な名前。

なんで、正式な名前で呼ばないんですかね。

太郎の正式な名前は忘れた。

カッコイイ名前をもらっている(はず)なのに、太郎って……。

でもやっぱ、時代劇はおもしろいわ。

刀は永遠のあこがれ。

銃は好かんのう。

刃物を常に差して生活するんだから、凄い時代もあったもんだ。

いつ何時、殺されるかも解らないし。

主人公って全然武芸の稽古をしてなさそうだけど、なんで強者相手に互角で戦えるほど強いの?

まぁ、主人公だけは理由もなく強くても許される。