2022年の貧乏ボーイ

気まぐれに、1973年のピンボールを読み始めたら、結構おもしろい。

風の歌を聴けより、おもしろいんじゃないかな。

まぁ、その辺は好みの問題ですかね。

本人は納得してないようだけど、最初の2作が好きな人は多い。

初心者はまず、鼠の4部作を読みましょう。

いきなり、ねじまき鳥クロニクルとか読むと頭おかしなるで。

次は、スプートニクの恋人だな。

終盤は蛇足だと思うけど、とても読みやすいし、おもしろい。

そろそろ、世界の終りとハードボイルド・ワンダーランドを読めるかな。

一番好きな人が多いんじゃないですかね。

こういう世界観が、村上春樹です。

そうすると、大長編の1Q84を読んでもいい。

最高傑作。

作者曰く、未完とのことですが、個人的にはきれいに終わってると思う。

あとは何を読んでもいい。

シンプルに嫌いな作品もあるけど、好みの問題だからね。

2022年の貧乏ボーイは、本を大量に捨ててしまったことを少し後悔している。