朝ドラは哲学

舞いあがれ!の話。

母親は、ヒロインを預けて心配ではあるが、それと同時にほっとしたとも言う。

親父は、がんばりすぎてる母親のために、ばーさんはヒロインを預かってくれたのだと言う。

釣り人を釣り場まで船で連れて行き、ヒロインたちはいったん帰って来た。

ヒロインは船が母親の名を冠したものであると気づき、そこから母子の話が始まる。

ばーさんは、母親に会いたかった。

泣くほど、その日を待ち侘びていた。

突如、見せたいものがあったと、ばーさんは、ばらもん凧を引っ張りだしてくる。

兄貴の分は完成していたが、ヒロインの分は骨組みだけだったので、すぐにつくろうという話になる。

ばーさんまでテンションが上がってしまい、釣り人を迎えに行く時刻を過ぎてしまう。

飛行機に乗れなかった釣り人は大激怒。

ヒロインは、「失敗することは、悪いことやないんやろ?」と、今まで自分がかけられ続けてきた言葉をばーさんに言う。

元気に一太と遊びに行くヒロインを見て、ばーさんは「あともう少し」と言う。

つづく。

要約になってんのかな?

最初、母親とばーさんの話は全部端折ろうかと思った。

最初から最後まで書かないと意味が通じないと思って。

それだと、あらすじとしては失格。

母親の話は、もう少し長く書いてもいいけど。

うーん……。

要約ってなんだよ(哲学)

あらすじってなんだよ(哲学)

人に読ませるのは建前で、完全に俺の文章力アップのお勉強になってる。

朝ドラってみんな同じようなノリなのかと思ったら、全然違うんだな。

ちむどんどんは、意地でも明日がたのしみになるような終わり方だった。

大事な部分は、マークがついて見えた。

あらすじで迷ったことは、一度もない。

それに比べて、舞いあがれ!の難しさよ。

何を書くべきなのか?

何を書かないべきなのか?

必要最低限度の文章構成にする難しさ。

さらさら書けちゃう人もいるんだろうね。

いや、俺もさらさら書いてる。

悩むのは、朝ドラを見てる時。

二度も三度も見る時もある。

これ、マジで書けんのか……って思う。

でも、いざキーボードに手を置くと、すらすら書ける。

不安とは裏腹に、アウトプットする準備は整っていたんだね。

面倒なのは、セリフの再現ね。

ぶっちゃけ、方言は標準語で書く時もある。

言い方も正確ではない。

本質はそこじゃないから。

完璧なものが見たいなら、俺のブログじゃなくて、朝ドラを実際に見てください。

可能な限り、脳内再生できるように書く。

かなり、省いてます。

省かないと全部を書くことになるから。

俺が大事だと思った部分だけを書いています。

人によっては、違う部分を大事だと思う人もいるでしょう。

それでいいんです。

俺だけのオリジナルのあらすじでないのなら、書く意味なんてない。