この世界にたった一人の男として

結局、俺の承認欲求が満たされていないんだ。

自己肯定感がマックスなのに、承認欲求が満たされないからバランスしない。

本来であれば、承認欲求が満たされることで自己肯定感が上がっていく。

テストで毎回100点。

親からも先生からも褒められることで、承認欲求が満たされる。

それと同時に自己肯定感も上がる。

自分のことを凄い人だと言ってもらえた、自分は凄い人なんだ!これがふつうの思考回路と感性。

俺の場合はテストが15点なのに、自己肯定感がマックスだから頭おかしいんだわ。

今まで生きてきて褒められたことなんてない。

でも、自己肯定感はマックス。

自分が好きなことに理由はあるけど、あんまり関係ない。

俺が俺を認めることに理由なんていらない。

理由がなければならないのなら、俺は今すぐ自殺しなければならない。

「俺ァ白ひげだ!!!」でいいんです。

自分の名前を言うだけです。

俺が俺であるだけで価値がある。

白ひげは実際に強いからそれで成立する。

俺の場合はどうか。

理由を探すと行き詰まるんです。

客観的に見て素晴らしい人間ではないから。

でも、自分は自分を認めている。

しかし、社会は俺を高く評価することはない。

ブログを16年間書き続けても。

1531日ブログを連続更新しても。

社会はだから何?なんです。

誰も褒めてくれやしない。

いったい誰に向かって書いているのかも解らないブログを16年間も書いてきた。

ずっと孤独だった。

ずっと、ずっと、孤独だった。

世界のはじっこで、ただ一人書き続けた。

俺は俺を褒めたい。

だから人にも褒められたい。

今まで何一つ満たされなかった承認欲求が、今になって爆発しそうになっている。

褒められたい。

ブログ以外でも。

聞き上手なことを褒められたい。

喋りが上手いことを褒められたい。

褒められたい。

素直で正直な今の気持ちは、褒められたいなのだ。

褒められたいし、必要とされたい。

お前じゃなきゃダメなんだって言われたい。

アクセス、よろしくお願いします。