100回でも書く

俺に何一つ期待しないでほしい。

でも、誰か一人には読んでほしい。

凄くわがままなことを言っていると思う。

なんで何一つ期待しないレベルのものを、わざわざ読みに来なくちゃならないんだ。

ごもっともなんです。

でも、書いたものは誰か一人にでも読んでもらわないと意味がないんです。

俺のアウトプットが浮かばれないんです。

空に還れないんです。

見届け人が一人でもいないと。

ああ、星になったなと思えない。

月の隣で笑っていると思えない。

もちろん、気に入ってくれた記事は抱きしめてください。

本当は愛されるために生まれてきた訳ですから。

俺は愛されない。

俺の代わりに記事が愛される。

そのために書き続けるしかない。

昨日も書いたし、今日も書いたし、明日も書く。

今の精神状態でまともなものが書ける訳がないのですが。

でも、何が心の琴線にふれるかは解らない訳ですから。

その一行のために。

その一言のために。

100回でも書く。