ちむどんどんの話。
手を取り、見つめ合うヒロインと和彦。
そこに、愛ではなく三郎が入ってくる。
愛は奥の部屋で控えていた。
何事もなく終了……。
沖縄に戻った智は、農家を歌子と一緒に回る。
そして歌子は、智が母親に暢子と結婚させてくださいという言葉を聞いてしまう。
突然やって来たじーさん。
実は、親父が民謡歌手を目指していた事実が判明し、その時の師匠だった。
人んちで勝手に三線で歌い出す師匠。
それを聴いて涙を流す歌子。
智とヒロインの結婚、親父の幸せになれよ、音楽教師のあなたは歌い続けなさい、いろんな気持ちと思い出がよぎる。
そして、自分も民謡歌手になりたいと母親に打ち明ける。
東京に戻った、智。
「和彦と愛ちゃんはお似合いだよな」
「本当にお似合いなのは、あの二人(ヒロインと和彦)なんじゃない?」
ヒロインとの結婚を一ミリも疑ってない智。
和彦との結婚を半ば諦め始めた愛。
つづく……。
なんやねん昨日の思わせぶりな終わり方。
絶対に今日はキスだと思って、親のいない時間に見たのに。
愛は奥で、和彦の(海に行くのは)二人でもいいけどを聞いていたのか。
これ明日、キスなの?
明日で今週は終わりですけど。
歌子が可哀想なのは平常運転すぎて……うん。
智が沖縄に帰って来たのがうれしくて、自分も一緒に行っていい?って言ったのに、その結果、ヒロインと結婚したいを聞いてしまうのだから。
そして死んだ親父から教わった三線が、歌子の運命を変えることに。
そうか。
歌手って言ってもいろいろあるからな。
テレビで歌って、CDを出すだけが歌手ではない。
仕事も恋愛も結婚も何もできずに死んでいく運命だって言ってたもんな。
結婚すればそれでオールオッケーな訳ではない。
仕事もしたかった。
民謡歌手という新しい夢をみつけた歌子。
俺は妹のようにうれしいぞ。
ずっと家事やって姪の面倒をみる人生なんてやってられんでしょ。
あとはヒロインと和彦の結婚か。
愛は身を引く覚悟はできているとしても。
智は納得できるのか?
来週は荒れる。