子供の頃の記憶が、往々にして良いと思えるのは。全ての事柄に対して、初めてだったから。何をやるにしても、どこへ行くにしても。年を重ねて、二十歳も過ぎて、大人に成って。あれも、これも・・・何度目、何十度目。いい加減、飽きたっていうね。初めての…

何となく言葉が繋がっていくと、詩になる。もう少し言葉が繋がっていくと、小説になる。昔のように、創作活動に没頭している訳じゃない。単なる、アウトプットの集約。脳裏に浮かんだ、何気ない言葉の寄せ集め。特に、意味は無い。とりあえず書いといた言葉…

まぁ、言うほど深刻でも無いんだが。昔の方が、遥かに厳しかった。ネットにアップしている、小説を読んで。「こいつ、ホント頭大丈夫？」って思うだろうけど。あれは、まだマシな奴しかアップしていない。昔に書いた奴は、DVDでもCDでも無く、フロッピーディ…

狂っているのは。世界か。私か。間違い無いのは。どちらか一方は、確実に狂っているという事。

将棋でいうと、とっくに詰んで居て。玉さえ無いのに、全ての駒が取られるまで続く。そういうゲームを、延々やらされる。だから、何の修行なんだと。

人には、勝手に辞めるなと言うくせに。自分は、辞めたい時に辞めるんですか。随分とまた、自分勝手なんですね。本当は、去年で消える積もりだったのに。やりたくも無い仕事を今もやってるのは、他の誰でも無い。全て、お前の為だろうが。1月の終わりって、私…

まぁ、確かに。今まで私の事を好きだと言ってくれた人は、何人か居たが。私の本質を、心底から理解した上での気持ちじゃない訳で。好かれる自分を、道化で演じる事は容易い。だが、それでは何の意味も無いと思っている。本質は最も美しく、それ故に最も醜い…

2011年は、訳の解らん内に終わり。2012年が、訳の解らんまま始まった。最近、色々と記憶が飛んでいる。10年前の自分と現在の自分が、連続した時間の延長線上に在るとは思えない。この世界が3秒前に作られたとしても、何ら差し支えない。記憶という曖昧の集積…