2022-06-26から1日間の記事一覧

あなたと冬の海を歩きたい

あなたと冬の海を歩きたい。 そう言ってくれた人もいた。 夏じゃない。 冬の海というのがいいですね。 海に入る訳じゃない。 海は眺めるだけ。 冬の風に吹かれながら、ゆっくりと浜辺を歩く。 当てもなく、目的もなく、ただ静かに歩を進める。 ポケットに手…

わたしの気持ち

ミスチルの生きろって、ゴリゴリのロックだったら許せたと思う。 何このアレンジ。 地味すぎるだろ。 生きろっていうタイトルとかみ合っていない。 桜井、迷走中なのかなぁ。 次のアルバムまでは買うつもりではいるんだけど。 半世紀へのエントランス。 50年…

仏様の掌の上で遊ぶ

俺の記事ってつまんねーなぁって思う時もあるけど。 俵万智だってつまんねー短歌がいっぱいあるし。 村上春樹だってつまんねー作品はたくさんある。 だからそれでいいんじゃないかな。 つまんねーのに金をもらっている人もいるんだから。 村上春樹は終身名誉…

天によって生かされ、天によって罰を受けた

鎌倉殿の13人の話。 おい、鎌倉殿が死んだぞ。 この先の話どうなんねん。 なんで北条政子は軍を率いて戦う? 主人公は何をする。 いよいよ訳が解らなくなってきたぞ。 そもそもキャラが多すぎて訳が解らん。 字幕をオンにしているから名前だけは解るけど、名…

かいつぶり

かいつぶりを読み終わった。 これについては……うん。 あらすじを書くこともままならない。 あらすじすら書けない小説ってこの世に存在するんですね。 いや、全く書けない訳ではないけど、あらすじを書いてしまうとこの短編の本質が損なわれてしまう気がする…

とんがり焼の盛衰

とんがり焼の盛衰を読み終わった。 これもまた、村上春樹ワールド全開なお話ですね。 昔からあるとがんがり焼の会社が新しい味を求め、新しいとんがり焼を募集する。 主人公の新とんがり焼は社内で高評価。 しかし、若い層には評判がいいが、年配の層にはこ…

Q

短編小説を一気に読むのも無理だけど、アルバムを通しで聴くのも無理。 途中で絶対に疲れてしまう。 ミスチルのQって頭おかしいですね。 完全にゾーンに入っている。 アルバムでどれが一番好きかって訊かれたら、Qって答えるな。 一番アルバムに統一感がある…

鏡を読み終わった。 シンプルな怪談話。 学校の夜警の仕事。 ふと鏡が気になり……。 恐怖体験をするが、翌日に調べると鏡なんて最初からなかった。 この家には鏡が一枚もないことに気がついたかい? 鏡を使わずに髭を剃れるようになるには時間がかかるんだぜ…

カンガルー日和

カンガルー日和を読み終わった。 もう、だからなんやねん。 カンガルーの赤ちゃんを見に行く日をずっと待ち続けて、今日だ!と思った日に彼女と動物園に行く。 赤ちゃんは思ったよりも成長していて、お母さんのふくろの中に入っていない。 彼女はふてくされ…